大人げないJ-POP満載!番外~音楽イベント「京音-KYOTO- 2019」予習編

京都から音楽を発信する、京音-KYOTO-。
サーキットイベント「京音-KYOTO- 2019」が6/22(土)と23(日)に開催決定!!

本イベント参加アーティストの魅力を、TSUTAYA名物バイヤー”山哲”に語ってもらう。
山哲の過去コラムはこちらから

「大人げないJ-POP満載!」とは?コラム「大人のJ-POP万歳!」のスピンオフ企画。スマホ時代に贈るCD全盛期アーティスト楽曲愛慕論。アプリ、ダウンロード、ハイレゾ、そんな今でも「音楽がもっとマインドシェアを占めていた」あの頃に今もなお焦がれる大人げない同志に贈るアーティストやら楽曲やらのエトセトラ

山哲
ビートルズから欅坂、ハードロックから歌謡曲まで好むメロディ至上主義派。音楽業界35年のTSUTAYA音楽MD

パソコン音楽クラブ

西野七瀬が好きなのでつい観てしまったドラマ『電影少女』の主題歌、tofubeatsの「ふめつのこころ」にしれっと収録されたRIMIXを手がけたヘンテコな名前で認知した「パソコン音楽クラブ」は90年代のモジュールやシンセが逆に心地よくて、何ならYMO世代の50代にとっても妙にシンパシーを感じる音作りで、単なるEDMを凌駕したフュージョンやDISCOのエッセンスも汲み取れて懐かしいのに新しい。カッコいいとかオシャレとか売れたいとかじゃなく、放課後に部室に集まってワイワイ好きな「音」をDTMに重ねていくのが楽しいみたいなノリが垣間見れて何かいいなーって思う。音楽の楽しみ方はライブだろうとイヤホンだろうと個人の自由だし、踊りたい人もシンセの音やグルーブを耳で追っかける人も自由なので、私は踊らないけどこのパソコン音楽クラブの「音」は脳内でイイ感じに響くからホント気持ち良くて好き。

テンテンコ

本当に申し訳ないけど、元Bisな人って知りませんでした。70年代後半から80年代にかけてYMOが音楽シーンを席巻すると、歌謡曲のアレンジは空前のテクノブームになったので、当時の音楽シーンを知っている人にはリアルに懐かしいハズ。90年代初頭に正統派アイドルとしてデビューした後にセルフプロデュースで普通のアイドルとは一線を画すと共にコアなファン層を獲得した宍戸留美を思い出した。ライブではDJ演りながら榊原郁恵や堀ちえみのカヴァーを歌う映像を観たが、よほど切れ者のスタッフがバックに付いているか、それとも本人が天才なのか。ホント今まで知らなくてスイマセンって感じ。

Black Boboi

25年ほど前にロシア人歌手のORIGAと食事したことがある。彼女の歌はJ-POPとロシアの叙情的なメロディが素敵に融合されていてとても好きだったのだが、残念ながら4年前に44歳の若さで永眠した。浜田省吾やスピッツの事務所に所属し、後年はアニメの主題歌も歌っていたので意外と認知もあり、確か「攻殻機動隊」という人気のアニメ楽曲でヒットした「inner universe」という曲を久しぶりに思い出した。というのもBlack Boboiの音楽はどこか異国情緒に溢れていて、そこに懐かしさも感じる。エレクトロでアンビエントな音楽は多くあるが、他のそれらとは何か違う世界観は、ロシアにも沖縄にも行ったことが無い(恥ずかしい)私が何故かロシア民謡や沖縄民謡を聴いて懐かしいと感じるその感覚にも似た理由なのか。かつて大陸が陸続きだったとしたらメロディーもDNAに刻まれてるかな。さあ、脳内世界旅行を楽しもう。

Attractions

SuchmosやNulbarichが普通に若い世代に受け入れられている事実に驚愕した記憶がある。だってそこからJamiroquaiに行くとか、ジェネレーションギャップを超えて感動すら覚える。音楽シーンはまだまだ捨てたもんじゃないと。最近は更にKing Gnuも大人気なので複雑なアレンジも抵抗なく受け入れられている。演奏スキルの向上も大したものだ。小学生の女子がイングヴェイを弾きまくったり、9歳の天才ドラマーYOYOKAのグルーブは神がかっている。それはさておきAttractions。アレンジや楽曲のカッコ良さは最近のバンドの中では群を抜いている。直ぐに手の届かない所へ行ってしまうハズなので今のうちにチェックしといていつか言ってやろう。「Attractions」眼の前で観たことあるで、と。

“京音-KYOTO- 2019” タイムテーブル

6/22(土)-23(日)昼の部 @磔磔&KYOTO MUSE

6/22(土)夜の部 @CLUB METRO

6/21(金)SATELLITE PARTY @Live House nano

「京音-KYOTO- 2019」開催概要

開催日時・会場

■6/22(土) & 23(日) 昼の部
会場:磔磔(http://www.geisya.or.jp/~takutaku/)& KYOTO MUSE(http://muse-live.com/kyoto/

open 14:00 / start 14:30

■6/22(土) 夜の部
会場:CLUB METRO(https://www.metro.ne.jp/

open/start 22:00

TICKET

■TICKET 4/20(土)より下記にて一般販売開始。
・2日間全通し券(昼の部+夜の部)
早割 7,000円 *予定枚数に達し次第終了 THANK YOU SOLD OUT!!
前売 10,000円
・22日(土) 1日券(昼の部のみ) 5,500円
・23日(日) 1日券(昼の部のみ) 5,500円
・22日(土) 夜の部 3,000円
・21日(金)SATELLITE PARTY 2,500円

※各部、最初の入場時に別途ドリンク代(昼の部¥600 / 夜の部・SATELLITE PARTY¥500)が必要となります。

チケットぴあ(https://t.pia.jp / 0570-02-9999 / Pコード:147-665)

ローソンチケット(http://l-tike.com / 0570-084-005 / Lコード:55011)

e+(https://eplus.jp/kyoto2019/)

Info : YUMEBANCHI(https://www.yumebanchi.jp) TEL:06-6341-3525

京音-KYOTO-とは

音楽を「発信」「発見」「共有」する企画

ライフスタイルの中で常に音楽に触れている人たちが企画を通じて繋がることで、新しい音楽に出会い、「発見」「発信」「共有」することを目的とした音楽プロジェクト「京音-KYOTO-」。

2015年の発足以来、コンピレーションCDのリリースをはじめ、京都周辺のTSUTAYAを中心にしたライブ出演者CDの限定レンタル、地元の音楽・アーティストを発信する年3回の無料ライブなど「発信・発見・共有」の様々な企画を実現してきました。また3年連続開催となった「京音-KYOTO- サーキットライブ」(2018年2月3日~4日実施)では、過去最多となる総勢39組のアーティストがパフォーマンスを披露するなど年々注目が高まっています。

京音-KYOTO- OFFICIAL HP

http://www.ky-o-to.com/