【映像リリース情報】濃密な空気漂うなバイオレンスと人間ドラマ! 日本映画史に残る必見の傑作!「孤狼の血」

広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。

スタッフ

監督 白石和彌
原作 柚月裕子
脚本 池上純哉

キャスト

役所広司(大上章吾)
松坂桃李(日岡秀一)
真木よう子(高木里佳子)
滝藤賢一(嵯峨大輔)
音尾琢真(吉田滋)
駿河太郎(上早稲二郎)
中村倫也(永川恭二)
中村獅童(高坂隆文)
矢島健一(友竹啓二)
田口トモロヲ(土井秀雄)
ピエール瀧(瀧井銀次)
石橋蓮司(五十子正平)
江口洋介(一之瀬守孝)
竹野内豊(野崎康介)
阿部純子(岡田桃子)

概要

「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホン。

昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一(松坂桃李)は、暴力団との癒着を噂されるアウトローなベテラン刑事・大上章吾(役所広司)ともに事件の捜査にあたるが、この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。
脇を固める役者陣は、尾谷組の若頭役を江口洋介が演じるほか、真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司ら実力派揃い。

今作、冒頭から5秒で既に血がたぎる。
夏の熱気、時代の熱気、作り手の熱気というものがビシビシ伝わってきて、スゴイものを観ているという感動さえ感じる映画だ。男たちの怒号、静寂を切り裂く銃声が響き渡り、情念に満ちた鮮血が架空の都市・呉原を染めていく。ヤクザ大量出演の警察映画として、バイオレンス描写も攻めていている(とくに男性には痛いシーンもあったり)が、バイオレンスだけでなく、刑事のバディものとしても人間ドラマの見ごたえも十分。
下手をすれば「犯罪者」になりかねない大上のもと、日岡の固定概念が崩され、「正義とはなにか?」という究極の問いかけの答えを求めて成長していくさまは、本作の見どころのひとつ。ラストに向かって、輝きを放っていく日岡の姿に、松坂桃李という役者は役所広司と同等以上に演技で張り合える役者なのか、と見方が変わる人も続出するのでは。
そして観終わった後は、肩で風を切って歩き、喋れない広島弁が喋りたくなっているくらい痺れます!
高評価を受け既に続編作成も決定!暴力的な映画は苦手と避けたら絶対もったいない!食わず嫌いなら是非観て頂きたい太鼓判作品です。