「2本立て上映」ならぬ「2本立てレンタル」!?——チアコレ!第10弾「ドキュメンタリーを観よう」

みなさん、「2本立て上映」はご存知ですか——

2本の映画を連続で上映し、一度に観てもらう上映スタイルです。また、ミニシアターや名画座などでは2本に留まらず、3〜4本の映画をピックアップしてオールナイトで上映することもあります。こういった上映スタイルでは本命の作品より、たまたま観たもう一本の方が面白かった、ということがしばしばあります。自分では全く期待していなかった運命の一本に出会えるって、ワクワクしませんか?今回の映画チア部・チアコレ!では「2本立て上映」ならぬ「2本立てレンタル」で、ドキュメンタリー映画とフィクション映画を組み合わせてお勧めしております!ドキュメンタリー映画は地味な印象があって避けられがちですが、そこには台本も演技もない生の魅力があります。ドキュメンタリー初心者という方も、是非この機会に気になるテーマを選んで2本立てとして観比べてみてください。

この特集のきっかけともなったドキュメンタリー映画があの有名俳優高倉健を追った『健さん』です。

『幸福の黄色いハンカチ』、『南極大陸』、『八甲田山』……その出演作は誰もが知っているビッグタイトルばかりですが、10代、20代の中には観たことがない人も多いようです。

高倉健の映画を、観たことがない……!?
もったいない、もったいなさすぎる………

ということで、健さんの魅力を伝えるべく、ラインナップ入りしたテーマ『高倉健』。

まず『海峡』を観てください。これは、東京の鉄道員が青函トンネルを掘るため、青森に出向するお話。海の下を走るトンネルのため、心血を注ぐ男たち。様々な困難を乗り越え、開通を目指す……。めちゃくちゃ男くさい…!この男くささが高倉健映画の真髄なのです。古い映画だからと敬遠せず、一度観てみて下さい。そして泣きましょう。続けて二本目『健さん』。これは健さんの死後制作されたドキュメンタリー作品。健さんと縁のある映画人たちの証言をもとに、健さんの魅力に迫ります。これを観ると、高倉健という人物がいかに人情に厚く、誰からも尊敬される男の中の男であったかがよく分かります。『海峡』の静かな強さは、実際の健さんがいてこそだと分かるはず。若い人に健さんを観て欲しい!あのかっこよさを知って欲しい!その一心でオススメする二本立て『高倉健』。西宮市大谷記念美術館での追悼展(〜5/27)に合わせて、元町映画館、CinemaKOBEでは健さん作品を上映予定。合わせてチェックして下さいね!

そのほかにもファッション、LGBTやミニマリストなど様々なテーマを集めました。気になる方はぜひTSUTAYA三宮店までお越しください!

映画チア部 かきん
神戸・元町映画館を拠点に関西のミニシアターの魅力を伝えるべく結成された学生による学生のための宣伝隊。メンバーは全員関西の学生です!

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