今日の映画は「西鶴一代女」

西鶴一代女


<1952/日本>

スタッフ・キャスト

監督
溝口健二

出演
田中絹代、山根寿子、三船敏郎、宇野重吉

なんで今日の映画なの??

黒澤明や小津安二郎と並んで日本映画界の巨匠と言われる溝口健二は、1956年8月24日、58歳で亡くなりました。

映像が途切れない長回しが特徴で、ヴェネチア国際映画祭で3年連続入賞を果たすなど、国際的に高い評価を得た映画監督です。

その数多い代表作の一つが、元禄のベストセラー井原西鶴の「好色一代女」を脚色した『西鶴一代女』。
色を好んでいないのに、男を惹きつけその結果自分の身を落としていく悲劇の女性、お春(田中絹代)が主人公。

それでも根底に気高さを感じさせる描写となめらかな映像に圧倒されます。
60年以上前の作品だから、時代劇だから、とハードルを感じてしまうかもしれませんが、ぜひ手に取っていただきたい作品です。

http://www.movie366.jp/