365日映画を観よう。今日は宮川大輔の誕生日なので、今日の映画は「泥棒役者」

監督の西田征史が手がけた喜劇を同監督で映画化した作品です。「ホテルのような一つの大きな場所に様々な人間模様を持った人々が集まって、そこから物語が展開する」方式、グランドホテル方式な舞台と同じく、映画も登場人物である作家の家の中で終始物語が進みます。作家の家に盗みに入った泥棒2人が、訪問者の担当編集者に作家と勘違いされ…、というところからどんどんチグハグに、だけど正確にハマっていく展開は、客観的に全てを把握している鑑賞者にとっては、もはや気持ちの良さを感じます。チグハグ展開のほとんどをクローゼット内で見守る宮川大輔演じる泥棒の大粒の汗を見たとき、なぜか泥棒を応援している自分に気付きます。