今日の映画は「鬼龍院花子の生涯」

鬼龍院花子の生涯

【監督】
五社英雄

【脚本】
高田宏治

【キャスト】
仲代達矢
岩下志麻
夏目雅子
仙道敦子

なめたらいかんぜよ

本日はWHO(世界保健機関)が定めた世界禁煙デー。
色んな昔の映画にもタバコを吸うシーンがかっこいい映画や、マネしたくなる映画ってあると思います。

今でこそ喫煙者も減り、非喫煙者ライクなお店も増えて喫煙者の肩身は狭くなりました。
だって公的な中毒性のある葉っぱですもんね。そりゃ悪いですわ。

体にも悪けりゃ、印象も悪かったり今でこそ、いい事なしのタバコ。

先日ではWHO(世界保健機関)がタバコを吸うシーンがある映画作品などが「世界の若者たちを喫煙に誘導している」として、喫煙シーンがある映画については成人指定するようにと世界各国に勧告もありました…すごい極端ではあります。

そして今、表現の自由についても論議されています。
でもやはり分煙が当たり前じゃない過去があった事、もっと煙草が日常に馴染んでいた事実は事実です。

なので、今日はタバコを吸うシーンが印象的な少し昔の映画をご紹介します。
極道の妻で名をはせた岩下志麻が初めて極道の妻役をしている「鬼龍院花子の生涯」をご紹介します。

土佐の侠客である鬼龍院政五郎は、大正10年に松恵という養女を取ります。
政五郎は末長という男と対立していたが、末長の妻が経営する料亭からさらった娘つるを妾にしました、そしてつるは政五郎の娘を出産。娘は花子と名付けられました。

ヤクザファミリーの栄光盛衰を描いた作品で、決して足を踏み入れることのない世界ですが、粋でかっこいい印象でした。
仲代達矢の妻役の岩下志麻、「なめたらいかんぜよ」のセリフが有名な夏目雅子ら女性の方々が光っています。
そしてみんなスパスパと吸っていいるシーンがこれでもかと、粋。

やはり昔の映画は何かにつけてリアリティに溢れていて今の日本の映画はいい子ちゃんで、今そういったクリエイター達は大変なんだろうなと思います。