今日の映画は「HANA-BI」

HANA-BI

<1997年 日本>

【監督】
北野武

【脚本】
北野武

【キャスト】
北野武
岸本加世子
大杉漣
寺島進
白竜
薬師寺保栄
逸見太郎
矢島健一

どうしてこんなに暴力的なのに、こんなに美しく優しく哀しいのか

今日は1733年に隅田川で慰霊を兼ねた花火が行われた日です。
それにちなんで花火の日。

そんな今日は「HANA-BI」をご紹介します。

ベネチア国際映画祭でグランプリに輝いた北野武監督第7作。

追われる身の刑事とその妻の逃亡劇を、これまでの乾いた視点から一転、叙情的な描写で描かれた作品です。

バイオレンス・シーンの後の静寂など、“静と動”の見事な対比を通し、監督の死生観を浮き彫りにされていて、凄いです。

月夜に照らされた雪の青白さや、駅構内の緑がかった色彩など、凝った映像美もどのシーンも画になる作品。

北野武監督のセンスが爆発した傑作です。