今日の映画は「コンプライアンス 服従の心理」

コンプライアンス 服従の心理

<2012年 アメリカ>

監督
クレイグ・ゾベル

キャスト
アン・ダウド
ドリーマ・ウォーカー
パット・ヒーリー
ビル・キャンプ

学生さんで販売などされてる注意して!!恐ろしい事件…だけどとても身近な事だと感じました。

今日は少しピンポイントですが、4/9は「ストリップサーチいたずら電話詐欺事件があった日」です。

実際に、2004年にケンタッキーで起きた事件です。警察官を名乗る男の電話により窃盗の濡れ衣を着せられたマクドナルドの女性従業員が裸にされたという恐ろしい事件を基に制作された「コンプライアンス 服従の心理」をご紹介いたします。

この様な警察を名乗る電話で心理的に倒錯されて、判断力が低くなってしまう事件がストリップサーチいたずら電話詐欺事件です。

犯人は何も手をくだすこともなく、警察という権威ある職業を名乗り電話をして、人間関係を無茶苦茶にしていく極めて悪質ないたずらであり、マインドコントロールです。

実際にアメリカで類似の事件が約10年間で約70件も起こっています。

権威に服従させられてしまう心理を弱みと考えて、マインドコントロールはエスカレートしていくので人間の倫理観や道徳心を麻痺されてしまい、様々な罪を犯させてしまう危険な事象です。

本作の主人公であり、被害者のファーストフード店員ベッキーがごく普通の日常から、酷い仕打ちを結果受けてしまう日になっていく人間関係と1本の電話からの揺れ動くファーストフード店の人々の心理を目にとめてください。

日本では高齢者をターゲットにした「オレオレ詐欺」・「振込詐欺」などが有名です。

権威に屈服してしまうという箇所は違いますが、類似した悪質で人間の心理を突いた不道徳な行いに巻き込まれるかもしれない、自分と隣り合わせで危険は潜んでいること、再確認していただける作品です。