今日の映画は「利休」

利休

<2013年 日本>

監督
田中光敏

脚本
小松江里子

キャスト
市川海老蔵
中谷美紀
市川團十郎
伊勢谷友介
大森南朋
成海璃子

茶聖・利休の美学の根源は何かを探る作品

千利休は太閤・秀吉に重用され、茶人としての名声を極めましたが、皮肉にもその秀吉との対立により幕を閉じることに。
天正19年閏1月24日、利休は徳川家康1人を茶会に招いています。これが記録に残る。

利休の生涯で最後の茶会となりました。翌2月13日、秀吉から堺へ追放令が出され、利休は堺へ蟄居となりました。

前田利家や、利休七哲のうち古田織部、細川忠興ら大名である弟子たちが奔走しましたが、助命は適わず。京都に呼び戻された利休は聚楽屋敷内で切腹を命じられます。雷鳴が轟き、霰が降る荒れた天候の中、利休は聚楽屋敷でその70年の生涯を閉じました。

「利休にたずねよ」は利休本人と彼と関わりがあった人々の一人称で語られる短編形式で、
利休切腹の当日から時をさかのぼり、利休の美学の根源は何かを探る形で描かれる空想ファンタジーとなっています。