今日の映画は「チャッピー」

チャッピー

<2015年 メキシコ アメリカ>

STAFF

監督
ニール・ブロンカンプ

脚本
ニール・ブロンカンプ
テリー・タッチェル

キャスト
ヒュー・ジャックマン
シガーニー・ウィーヴァー
シャールト・コプリー
デヴ・パテル
ホセ・パブロ・カンティージョ
ミランダ・フリガン
ショーン・O・ロバーツ

数奇な運命をたどる、禁忌の警察ロボット

今日は元旦!!あけましておめでとうございます。
そして元旦はあまり関係ないのですが、1963年の1/1は『鉄腕アトム』が初めてテレビ放映された日です。

なので本日は鉄腕アトムの日!!ロボット繋がりで、今日は「チャッピー」をご紹介いたします。

ヨハネスブルグが舞台のSF近未来のお話です。
高い犯罪発生率を減らすために、政府は大手兵器メーカーから人工知能を半分取り入れた最先端の攻撃ロボットを購入します。
警察の代わりに犯罪者を対処してくれるロボットです。

この警察ロボットにより犯罪率は軽減、治安も少しよくなり、これを開発したディオンは評価されます。
それを妬むエンジニアのヴィンセント。彼は大型の攻撃ロボットを開発しているものの、会社から実用性の面で評価をされずより嫉妬心に火がつきます。

そんな中でディオンは感情を持つ人工知能ロボットの開発にも取り組んでいたが、こちらは会社には却下されて、極秘で開発を進めていました。

ディオンが秘密で警察ロボットのボディを車で移送していると借金の返済に悩む、ギャングに襲われロボットはギャングの手に渡ってしまいます。
でもディオンの感情を持つロボットの開発は成功し、「チャッピー」と名付けられニンジャ・ヨーランディーらギャングに育てられます。

ディオンを妬んでいるヴィンセントは何を企んでいるのか、ディオンが心配する中、チャッピーがギャング達に囲まれてどんな成長を遂げていくのか、そんな感じの内容です。

ヴィンセントをヒュー・ジャックマンが演じているのですが、なんと悪役…!!
会社の社長はシガーニー・ウィーヴァーなんですが影薄めで、配役に驚き!!
ディオン役は「スラムドッグ$ミリオネア」の主人公の子役で、青年になっていました。

そしてセンス抜群のギャング、ニンジャとヨーランディーは南アフリカで活躍するダイ・アントワードというラッパーグループです。ファッションやインテリアもカッコイイですが、彼らとチャッピーとのやりとりが可愛らしい。

BGMもダイ・アントワードの楽曲がメインで、ハリウッド俳優達より断然目立つ彼らに夢中になってしまう映画です。

そして、チャッピーが成長していく様も目茶苦茶な環境で順応して育って可愛らしいです。
チャッピーが犬と触れ合うシーンはムネキュンです。

ちなみにこのチャッピーのボディは「アップルシード」に出てくるロボットのデザインを元にした様です。
ヴィンセントが開発したロボット「ムース」やギャング、チャッピー達のアクションシーンもカッコイイです!!

AIをテーマにした作品は道徳的な部分で考えさせられる事が多いです。

是非、お正月映画の1本としてどうぞ!